落とし込みの仕掛けについて大きく分けると・・・。
・目印を用いた「スライダー」釣法
・PEラインとハリス、オモリ、針とシンプルな「ヘチ」釣法
があります。
目印はだいたい2m〜3mくらいの目印(市販品や自作品など)を主流とした釣りです。
主に目印の反応がわかるタナ(深さ)=上層で勝負する釣りです!
ヘチ釣りはリールもドラグのないシンプルな物で、オモリやエサの重さを利用して上層から下層まで万遍なく探れる釣り方でもあります。
例えば、足元が垂直でないオーバーハングな形状の釣り場や、夏場のイガイなどを食べる時期は上層部で勝負するので、目印の反応が見やすく釣れる確率も上がり、目印の層で勝負するので手返しも早くなる釣りです。
ヘチ釣りは全層探れるメリットがあり、糸フケや、穂先のアタリで魚を捕らえる、少しレベルの高い釣りになっています。
また、周年通用する釣法でもリます!
タカミヤ(TAKAMIYA) 武勇伝 ヘチ凪汐II 240 CM−166